相続の相談でいちばん多い失敗は、
「税理士に行ったら登記の話ができず、司法書士に行ったら税金が分からない」ことです。
(論点)人の不幸は蜜の味(シャーデンフロイデ)

「シャーデンフロイデ」は、ドイツ語で「幸福な苦悩」や「他人の不幸から得る快楽」を指す言葉です。この概念は、他人の不幸や失敗に対して感じる喜びや満足感を表現するもので、しばしば人間の複雑な感情や心理的な側面に関連しています。シャーデンフロイデは、他人が失敗や苦労を経験することで、自分が優れていると感じ、安心感や満足感を得るという心理的なメカニズムを指します。しかし、この概念はしばしばネガティブな側面を持っており、他者の不幸を喜ぶことは倫理的に問題があるとされることがあります。
目次
1.シャーデンフロイデとは
2.このような感情が起こる仕組み
3.まとめ
1.シャーデンフロイデとは

「シャーデンフロイデ」は、ドイツ語で「幸福な苦悩」や「他人の不幸から得る快楽」を指す言葉です。この概念は、他人の不幸や失敗に対して感じる喜びや満足感を表現するもので、しばしば人間の複雑な感情や心理的な側面に関連しています。
シャーデンフロイデは、他人が失敗や苦労を経験することで、自分が優れていると感じ、安心感や満足感を得るという心理的なメカニズムを指します。しかし、この概念はしばしばネガティブな側面を持っており、他者の不幸を喜ぶことは倫理的に問題があるとされることがあります。
皆さんも経験したことがあるかもしれませんが、他人と比較をして自分がなぜか平均以下に思えたときに抱く「負の感情」です。
先日、司法書士試験に合格し、事務所を開業した方の話の中で、昔の仲間に「今の状況」を聞かれ、「あまり儲かっていないこと」を話すと、皆一様に何か安心したような顔になったという話を書きましたが、まさにこれがシャーデンフロイデです。
2.このような感情が起こる仕組み
岡田斗司夫ゼミで、このシャーデンフロイデについて、とても詳しく解説している動画があります。オナガザルの貨幣実験から人間のこのような感情に至る考察をとても的確にまとめていますので、興味がある方はぜひそちらを見てみてください。
その動画の中で、シャーデンフロイデの仕組みについて以下のような解説がありました。
(シャーデンフロイデの仕組み)(岡田斗司夫ゼミ引用)
①人は自分を高く評価してしまう。
➁しかし、現実に自分より上に見える人がいる。
③しかし、「うらやましい」という感情は悔しい。
④うらやましいと感じさせた相手を憎む。⇒妬み
➄自分がねたんでいる、と認めるのはもっとつらい。
⑥上のプロセスすべてを心の奥に封じ込める。
⑦たまたま、相手に不幸が起きたときに突発的に喜んでしまう。
⑧普段から妬みを意識しない人ほど、この喜びに溺れる。
※この喜びというのを正義感みたいなものに転換して喜ぶ人もいます。
俺は別に、あいつがうらやましいわけじゃない。そうじゃなくて、間違っていることが許せねぇだけだ、というタイプの人もいます。(引用終わり)

3.まとめ
1993年放送のシンプソンズで、このシャーデンフロイデについてのエピソードがありました。オーストラリア留学時に再放送のこの話を実際に見ました。岡田斗司夫ゼミでも紹介されていましたが、父親のホーマーが、お隣さんが始めた事業が失敗しているのを見て家族の食卓で話をした時に、娘のリサが「シャーデンフロイデ」について話をします。その時のリサの解説が「ドイツ語で、他人の不幸を喜ぶ恥知らずって意味よ。」と答えます。まさに、言い当ててますよね。
岡田斗司夫ゼミでは、さらに掘り下げて、なぜ人はこのような感情を引き起こすのかについて、過去に行われた実験などを基に解説しています。ご興味のある方は、見てみてはいかがでしょうか。
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