【高松市の相続登記】30年放置で相続人32人に…相続登記義務化と2027年3月31日までに“できなくなる”ケースを解説

2026年03月27日

「相続登記はまだ大丈夫」と思っていませんか?

実際には、30年放置した結果、相続人が32人に増えたケースや、
海外にいる相続人の所在が分からず手続きが進められないケースもあります。

相続登記は2024年4月から義務化され、過去の相続も2027年3月31日までが期限です。
問題は「面倒になる」ことではなく、"できなくなる可能性がある"ことです。

目次

  1. 相続登記とは(冒頭定義)
  2. 義務化と2027年リミット
  3. 【比較】早くやった人 vs 放置した人
  4. 実例① 30年放置で相続人32人
  5. 実例② 海外相続人が見つからないケース
  6. なぜ"できなくなる"のか
  7. 今すぐ確認すべきチェックリスト
  8. 相続登記の流れ
  9. FAQ10問
  10. まとめ 

1. 相続登記とは(冒頭定義)

**相続登記とは、不動産の名義を亡くなった方から相続人へ変更する手続きです。2024年4月から義務化され、相続により不動産を取得した場合、原則3年以内に申請が必要となりました。


アイリス国際司法書士・行政書士事務所

司法書士・行政書士 橋本大輔(元・介護施設施設長)
高松市で相続登記・生前対策を中心に対応

随時、無料相談を受け付け中。

☎087-873-2653 まで


2. 義務化と2027年リミット

Q:相続登記の期限は?
A:原則3年以内、過去の相続は2027年3月31日まで

この期限は、2024年4月以前に発生していた相続の最終期限です。
つまり、すでにカウントダウンは始まっています。

3. 【比較】早くやった人 vs 放置した人

  • 早くやった人
    ・相続人:3人
    ・期間:1〜2ヶ月
    ・費用:最小限
    👉スムーズに完了
  • 放置した人
    ・相続人:32人
    ・海外在住者あり
    ・期間:半年以上
    👉手続き困難

👉この差は「能力」ではなく**"タイミング"だけ**です


私自身、司法書士になる前は介護施設の施設長として、ご高齢の方やそのご家族と関わってきました。

日々の生活のお世話はできても、入所者の方から多く聞かれたのが「自分の相続はどうなるのか」という不安でした。

しかし当時はその問題に直接応えることができず、もどかしさを感じていました。
その経験から、「相続という問題に専門家として向き合い、別の形で力になりたい」と考え、司法書士を目指しました。

だからこそ、これからお伝えするケースは決して特別な話ではなく、実際の現場で起きている問題だと感じています。

アイリス国際司法書士・行政書士事務所

司法書士・行政書士 橋本大輔


4. 実例① 30年放置で相続人32人

   ・約30年間未登記

   ・相続人32人

   ・海外在住者あり

このケースでは、本家が親族関係を維持していたため、全員と連絡が取れ、最終的には解決しました。

👉しかしこれは例外です
通常はここまで増えると合意形成は極めて困難になります。

5. 実例② 海外相続人が見つからないケース

   ・前婚の外国人配偶者との子

   ・海外にいることは判明

   ・しかし所在不明

👉この場合
   ・調査費用が高額
   ・長期間必要
   ・特定できない可能性も・・・

👉結果
相続登記が進められない状態になることもあります

6. なぜ"できなくなる"のか

   ・相続人が増える

   ・関係が希薄になる

   ・所在が分からなくなる

👉最終的に
「やればできる手続き」から「できない手続き」へ変わる

7. チェックリスト

  □ 名義が親のまま

  □ 10年以上放置

  □ 相続人を把握していない

  □ 海外関係の可能性

👉1つでも該当 → 早期対応が必要

8. 相続登記の流れ

 ①相続人を確定するためのヒアリング
 ②戸籍収集(この段階で相続人が確定)
 ③遺産分割協議(相続人全員で行うこと)
 ④書類作成
 ⑤登記申請

9. FAQ(よくある質問10問)

Q1 義務ですか?
 A はい

Q2 期限は?
 A 2027年3月31日(過去分)

Q3 放置すると?
 A 手続き不能リスク

Q4 過料は?
 A あり得ます

Q5 昔の相続は?
 A 対象です

Q6 自分でできる?
 A 可能だが難しい

Q7 相続人多数は?
 A 早期対応必要

Q8 海外相続人は?
 A 調査必要

Q9 何から?
 A 名義確認

Q10 相談は?
 A 可能

10. まとめ

**相続登記は2024年4月から義務化され、過去の相続も2027年3月31日までが期限です。長期間放置すると相続人の増加や所在不明により、手続きができなくなる可能性があるため、早期対応が重要です。


アイリス国際司法書士・行政書士事務所   橋本大輔
アイリス国際司法書士・行政書士事務所   橋本大輔

**相続は単なる手続きではなく、ご本人やご家族のこれからの安心に大きく関わる問題です。
これまで多くの現場を見てきた中で、「もう少し早く動いていれば、こんなに大変にならなかったのに」と感じるケースは決して少なくありません。

特に、相続登記は時間の経過とともに状況が複雑になり、場合によっては手続き自体が進められなくなることもあります。
だからこそ、「まだ大丈夫」と思っている今の段階で、一度状況を確認しておくことがとても重要です。

一人で悩まず、まずは現状を整理するところから始めてみてください。

アイリスが、お手伝いいたします。


アイリス国際司法書士・行政書士事務所

司法書士・行政書士 橋本大輔


■無料相談会のご案内

生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。

📞 電話予約:087-873-2653

🌐 お問い合わせフォームはこちら

📆 土日祝も可能な限り対応いたします。

また、相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

・第3水曜開催:087-813-8686(要予約)

・詳細はこちら:相談会ページへ

香川県外にお住まいの方も、オンライン・Zoomでのご相談が可能です。お気軽にお問い合わせください。

相続登記義務化

相続登記は2024年4月から義務化され、不動産を相続した場合は原則3年以内の申請が必要となりました。さらに重要なのは、過去の相続も対象となり、その期限は2027年3月31日までとされている点です。
「まだ大丈夫」と思っている方ほど、実は注意が必要です。本記事では、高松市で相続登記を検討されている方に向けて、制度・期限・リスク・具体的な対応方法まで専門的に解説します。

Share
<