第2回 遺言書の種類と選び方 自筆証書・法務局保管・公正証書の実務比較【香川県・徳島市・鳴門市対応】

2026年02月26日

遺言書には複数の形式がありますが、
重要なのは「どれが優れているか」ではなく

自分の状況に適した形式を選ぶこと

です。

実務の現場では形式選択の誤りにより
無効・紛争・手続遅延が発生する例も見られます。

本記事では香川県および徳島北部地域で相談の多い
3形式を実務観点から整理します。

目次

  1. 遺言書の種類(定義ブロック)
  2. 3形式の比較表
  3. 自筆証書遺言の実務評価
  4. 法務局保管制度の位置付け
  5. 公正証書遺言の実務評価
  6. 形式選択の判断指針
  7. FAQ
  8. とめ

1. 遺言書の種類(定義ブロック)

日本で一般的に利用される遺言書は次の3種類です。

  • 自筆証書遺言
  • 自筆証書遺言(法務局保管)
  • 公正証書遺言

それぞれ法的効力は同等ですが、
作成方法と安全性が異なります。

2. 3形式比較表

種類     安全性   作成費用   検認   紛失リスク  実務推奨度

自筆証書    低     低     必要     高      △

法務局保管   中    低〜中    不要     低      ○

公正証書    高     中     不要    極低      ◎


3. 自筆証書遺言の実務評価

特徴

  • 手軽に作成可能
  • 費用がほぼ不要

実務上の注意点

  • 書式不備による無効
  • 紛失
  • 発見遅延
  • 検認手続が必要

香川県内の相談でも
形式不備で使えなかった例は珍しくありません。

4. 法務局保管制度の位置付け

近年利用が増えている制度です。

メリット

  • 紛失防止
  • 改ざん防止
  • 検認不要

留意点

内容の法的妥当性は審査されません

つまり
保管されても内容不備の可能性は残ります。

5. 公正証書遺言の実務評価

特徴

  • 公証人関与
  • 内容確認
  • 紛失リスクほぼ無し
  • 手続停止リスク低

実務現場の評価

不動産を含む場合
最も安定性が高い形式とされています。

香川県の相続相談でも
最終段階で選択される割合が高い傾向があります。

6. 形式選択の判断指針

次の整理が参考になります。

自筆証書向き

  • 単純な財産構成
  • 緊急性が高い
  • 夫婦間のみ

法務局保管向き

  • 紛失リスク回避したい
  • 内容が比較的単純

公正証書向き

  • 不動産あり
  • 相続人複数
  • 将来紛争予防重視

7. FAQ(よくある質問)

Q1 香川県ではどの形式が多いですか?

公正証書遺言の相談割合が高い傾向があります。

Q2 費用が気になる場合は?

まず自筆証書から検討する方法もあります。

Q3 徳島市・鳴門市からでも作成可能?

可能です。準備段階はオンライン対応できます。


 遺言書は形式によって安全性と手続負担が異なります。自筆証書遺言は費用負担が少ない一方で形式不備や紛失リスクがあり、公正証書遺言は作成費用が発生するものの手続停止の可能性が低い傾向があります。香川県および徳島北部地域の相続相談では、不動産を含む場合に公正証書形式が選択される例が多く見られます。

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遺言書のイロハ

香川県および徳島市・鳴門市の相続相談では、不動産割合や相続人分散状況により遺言書の必要性が変化する傾向があります。都市部では資産構成の複雑化、地方部では空き家や共有固定化が課題となりやすく、地域特性を踏まえた事前準備が重要とされています。

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