代表からのご挨拶

ご依頼をいただいたお客様とのご縁に感謝

代表からのご挨拶

アイリス国際司法書士事務所(香川県高松市)、代表司法書士の橋本 大輔です。数ある司法書士事務所の中から当事務所のホームページをご覧頂きありがとうございます。

当事務所では、法人のお客様には会社設立、事業承継・M&Aのサポート、個人のお客様には遺言・相続手続きのサポートなどを提供しております。

人と人とのつながりには、深い縁の力が働いています。
ご依頼をいただいたお客様とのご縁に感謝し、お互いのつながりをさらに強めていけるよう業務に取り組んでおります。
依頼されたお客様の発展とともに、仕事を通じて当事務所が成長していくことが目標です。
お客様に寄り添いながら、一緒に悩み・お困りごとを解決していければと思っております。お気軽にご連絡をいただければ幸いです。


代表の略歴

(仕組みと人間関係の両輪で、司法書士の枠を越えたサービスを)


海外で学んだ技術と視点

 2000年、私はオーストラリアに渡り、現地の専門学校でネットワーク技術を英語で学びました。
 当時はまだGoogleもなく、SEOという概念すら存在しない時代でしたが、HTMLで自らのホームページを作成し、プログラミングやウェブ構築を学んでいました。

 このとき得た「技術を自ら学び、活かす姿勢」は、現在のウェブ戦略にも活きています。


大手企業と地域金融で鍛えた"仕組み力"

 帰国後は日本IBMに入社し、ネットワークエンジニアとして勤務。
 その後、地元・香川県に戻り、中小金融機関の情報システム部門にて中間管理職を務めました。

 ITと組織運営の両方を理解し、トラブルシューティングだけでなく、長期的な仕組みづくりに携わってきた経験が、司法書士業務における「論理的な業務設計力」へとつながっています。


多様な現場で培った"信頼構築力"

 40歳でサラリーマンを離れた後、私は「手に職を」という思いでさまざまな業界に身を置きました。

  • 泥臭い法人営業
  • ビル管理の電気工事部門
  • 介護施設の施設長

 いずれも"現場"と"人"に深く関わる仕事でした。特に高齢者と日々接する介護の現場では、「誠実な接し方」がどれだけ大切かを学びました。
 これは、成年後見や相続といったデリケートな相談に対する私の対応姿勢にも強く反映されています。


独立後に実感した「リアル」と「ネット」の両立

 司法書士として独立後は、自らホームページを構築し、SEOを独学で習得。地元で上位表示を実現しました。
 しかし、問合せ件数や成約率からも分かるように、「検索で上位に表示されること」=「信頼されること」ではない、と強く感じました。

 本当に大切なのは、「リアルな関係性の深まり」です。私はネットを単なる集客ツールとは見ていません。むしろ、関係構築を補完する手段として捉えています。


私にしかできないサービスを目指して

 業界の常識や形式にとらわれず、「相談者の背景や人生そのものに寄り添う司法書士」を目指しています。
 そのためには、時間をかけて信頼関係を築き、単発の登記業務を"循環"させる仕組みをつくる必要があります。

 これは、これまで私が経験してきた「仕組み構築」「信頼構築」「現場力」のすべてが融合したスタイルだと自負しています。


さいごに

 私は、他の司法書士が持たない視点や経験を、自分の強みに変えてきました。
 そして、それを「当たり前」と思わず、常に価値に転換する努力を続けています。

 もし、あなたが"登記だけで終わらない関係"を築ける専門家をお探しであれば、お気軽にご相談ください。
 きっと、少し違う角度からサポートできることがあるはずです。


アイリス国際司法書士・行政書士事務所の「経営理念」です。

 この10年ビジョンを基に、すでに、地元小学校周辺の清掃活動を兼ねた、児童の投稿時の見守りを2024年11月より、ほぼ毎朝実施しています。

 当然、仕組みに乗っかって参加することも可能ではありましたし、むしろそちらの方が一般的な手法だと考えましたが、アプローチの手段がその当時は見えなく、自分一人で考え、この経営理念を基に地域へのアプローチを進めたいと思ったときには、行動してました。地域に認知されるまでは、「活動中には、事務所の名前は一切明かさない。」「積極的に声掛けをする。」ことを心掛けて活動をしてきました。半年を迎えることには、子供たちから挨拶されるようになってきました。「行動すること。」が一番の信頼関係構築の鍵だと考えます。


アイリス国際司法書士・行政書士事務所 代表 橋本大輔