相続法律・税務無料相談会のご案内
令和6年12月18日(水)に「北野純一税理士事務所」内で開催されます「相続法律・税務無料相談会」が実施されます。相続前のご相談、相続発生後のご相談、どちらにも対応しております。
司法書士試験に、とりかかったのが46歳で、合格したのが51歳の時でした。この時期に、勉強をひたすら続けていたわけですが、その時の敵は、「自分自身」でした。ある番組で、漫画家の山田玲司先生が50代の敵について語っている動画を見て、とても共感しましたので、ご紹介したいと思います。
目次
1.20代、30代ですべきこと(山田玲司先生の話)
2.50代の敵(山田玲司先生の話)
3.自分自身を振り返ってみて
4.やっぱり今が一番楽しい
1.20代、30代ですべきこと(山田玲司先生の話)
「汗かき、恥かき、挑戦するっていうのが、20代のころは振り切ってやって、失敗すれば失敗したほど学ぶんで、いいと思います。すぐに結果出したいということと、失敗したくないということで、皆がんじがらめになるんだけど、まあ、あんまり心配しなくていいですよ。逆に失敗したほうがいいですよ。
まあ、なんかもうさ、やる理由よりもさ、やれない理由ばっかり集めてさ、だから俺はやれないんだ、だから俺はこれでいいんだ、っていうことをやっているのが20代のころ。ディフェンスばっかり固めて、何にもできないでただ時間が過ぎていく。そんな俺でいいんだろうかって苦しんでいる時期だと思うんだよね。30代になれば随分と楽になるから、20代のうちは、じたばたしていればいいんじゃないですかね。」(引用終わり)
※心当たりのある方、多いんじゃないでしょうか。私も20代前半は、こんな感じでしたね。
2.50代の敵(山田玲司先生の話)
「50代の敵っていうのは、「もう50代だから」ていう言葉でしょう。もういい加減じじいだからってことを言い訳にして、完全にストップするのが50歳なんだよ。
だからね、ふざけるなと。あと40年あるぞと。って言いたいですよね。
でも50代が一番面白いんじゃないですかね。だからね、悪い意味での開き直りが一番の敵かもしれない。だから、「もう年だからさ」とか、「若い奴にはついていけないんだよな」とか、あとは過去の話ばっかりしだすんだけど。ほんとに悪い意味での開き直りだけが敵で、良い意味での開き直りをした方がいいと思う。もう50代になったんだ。もういいや、恥かいても平気だとかね。結局このタームでも自意識の話は続くんだけど、でも、別にどうせ死んじゃうんだってのがわかるんだ。この時期になると。
結局、出した結果なんて大したことがないってことがわかるの。結局、売れたってみんな忘れるんだから(漫画家なので、過去に売れた作品についてのことを話しています。)。売れようが、賞取ろうが、みんな忘れてんじゃん。で、なんかみんな鼻で笑ってんじゃん。どういうことかっていうと、みんな自分のことしか考えてないからなの。興味ないからなの。(漫画のキャラクター)が、かっけーとか言ってたのに、みんな忘れてるじゃん。
だけど、そんなもんなんだわ。だから、どんな結果出そうが、誰がえらいとか、金持ってるとか、そういうのは、一切関係ないと思う。どうせ死ぬんだよ。
あとは、邪魔になるのは、「知識と自意識と黄金時代」(笑)。過去に黄金時代があると邪魔なのよ。自分の良かった時期なんてトイレに流しちゃいたいなぁってのが、50代のやつらに言いたい。ほんとにバカなんだから「あの時の話」は、やめとけ。俺もやめるから。(笑)それで、「今の若い奴らはさぁ」なんて言い出したら終わりだからね。そんなもの止めましょうね。」(引用終わり)
3.自分自身を振り返ってみて
20代後半は、ほんとに突っ走った感がありましたね。何かにとりつかれたように、情報集めて(今とは違って、ネットにも情報は本当に少なかった。)、チャレンジしていたと思います。立ち止まると、なんか周りと同じように年取っていくように思えて、自分なりに様々なものにチャレンジしていたと思います。
30代に、安定した業種に入り、その中で中間管理職をやっていましたが、パワハラ上司にひどい目にあい、その時に思ったのが「まだ足りないのか」という言葉でした。何かはわかりませんが、その会社を辞め、その後もいろいろと業種を渡り歩き、ある程度、世の中を見たときに、自分の居場所は自分で作らないとないことに気づきました。他人が用意した器の中では、何か違うように感じたんですよね。それで、またチャレンジとして司法書士を目指したわけです。
とある女性から言われた一言を、今でも覚えているのですが、「橋本さんの人生って、ジェットコースターだから、付き合えないよね。」と言われました。
ジェットコースター、一生終わらないジェットコースターなんて、なかなか味わえないじゃん。って思いましたけどね。今考えると、彼女の言ってた通り、普通の人では無理ですよね。
4.やっぱり今が一番楽しい
山田玲司先生も言ってたように、50代が一番楽しいですよ。これほんとです。確かに失敗しないことは大事ですが、やらかしたときのリカバリーの方法なんて、いくらでもあるじゃないですか。それでも、ダメっていう方もいらっしゃいますが、去る者は追わない主義ですので、別に次から気を付ければいいわけで。
あと、自分で事務所を経営し始めると、年配の方や若い方たちと接するわけじゃないですか。お客さんだけじゃなくて。その中で、年齢に関係なく、同じ方向を向いている仲間が見えるようになってきたのも、やっぱり50代になったからなのかなと思ってしまいます。
若い方はがむしゃらに、50代の方は、良い開き直りで、司法書士試験を乗り切っていけばいいのかなと思います。
令和6年12月18日(水)に「北野純一税理士事務所」内で開催されます「相続法律・税務無料相談会」が実施されます。相続前のご相談、相続発生後のご相談、どちらにも対応しております。
司法書士試験に合格するためには、効果的な学習方法と徹底的な準備が必要です。私が合格する前年と合格年度に実施した学習法は、時間の使い方と効率的な復習を重視し、最終的には「回す道具」を整えることに集中しました。この学習法は、学習のインプットだけでなく、アウトプットを通じて知識を定着させることに焦点を当てたものです。
最近、ご年配の知り合いの人から「リストラにあったよ。仕事がないんだって。全く政治家は何やってんだろうね。年金だけじゃ生きていけないのに。」と言われました。昔のブログで取り上げた矢沢永吉さんの対談の内容を基に少しお話をしたいと思います。
明治31年(1898年)7月16日から昭和25年(1950年)5月2日までの間における相続制度は、旧民法(明治民法)によって規定されていました。特に、この時代の相続制度は「家督相続」と「遺産相続」という2つの異なる制度が存在しており、家制度(家族制度)に基づく相続形態が特徴的です。