香川県・徳島で増える「相続の後悔」──“まだ元気だから”が一番危ない理由

2026年06月08日

「相続のことは、まだ先だから大丈夫」――そう思っていませんか?

実は、相続の相談で最も多い後悔の一つが、「もっと早く準備しておけばよかった」という声です。特に香川県や徳島市・鳴門市では、不動産や空き家、県外に住む子どもとの関係など、地域特有の問題も増えています。

相続は、亡くなった後の手続きだけではありません。本当に大切なのは、"元気なうち"に始める未来設計(相続・生前対策)です。

今回は、「まだ元気だから」がなぜ危険なのか、その理由をわかりやすく解説します。

目次

  1. 「まだ早い」が一番危ない理由
  2. 相続でよく聞く"後悔"とは
  3. 香川県・徳島で増える相続相談の特徴
  4. 遺言書だけでは解決できない問題
  5. これから必要なのは「未来設計」という考え方
  6. 今できる第一歩とは 

1.「まだ早い」が一番危ない理由

相続や生前対策の話になると、多くの方がこうおっしゃいます。

「まだ元気だから大丈夫」
「そのうち考えます」
「親も元気だし、急がなくても…」

お気持ちはよく分かります。

しかし、司法書士として相続相談を受けていると、むしろ**"元気だった時期"こそが最も重要な準備期間だった**と感じることが少なくありません。

なぜなら、相続対策には「判断能力」が必要だからです。

たとえば、

  • 不動産をどうするか
  • 誰に何を残したいか
  • 家族にどのような想いを伝えたいか
  • 財産管理を誰に任せるか

こうしたことは、ご本人が元気なうちでなければ決められません。

認知症が進行してしまうと、できなくなることは一気に増えます。

預金が自由に動かせない。
不動産売却が難しくなる。
生前贈与も進めにくくなる。

つまり、「まだ元気だから」は、実は準備を始めるべきタイミングなのです。

2.相続でよく聞く"後悔"とは

実際の相談で、相続後によく聞く言葉があります。

それは、

「親が元気なうちに話しておけばよかった」

という後悔です。

相続というと「財産分け」のイメージがありますが、現場ではそれ以上に、**"話し合い不足"**が問題になります。

たとえば、

「実家は誰が継ぐのか」
「空き家を売るのか残すのか」
「親の介護負担を誰が担ったのか」

こうした感情面が重なり、兄弟間の関係が悪化してしまうケースもあります。

実は、争いになる相続の多くは、大きな資産家だけの話ではありません。

「普通の家庭だから大丈夫」と思っていたご家族ほど、準備不足で混乱することがあります。

特に香川県では、持ち家率が高く、実家問題が起きやすい傾向があります。

「実家をどうするのか」が決まらず、空き家化してしまうケースも珍しくありません。

相続の問題は、亡くなってから始まるのではなく、"元気なうちの準備不足"から始まっていることが多いのです。

3.香川県・徳島で増える相続相談の特徴

相続の悩みは地域によって特徴があります。

香川県や徳島市・鳴門市では、次のような相談が増えています。

(1)空き家問題

親が住んでいた家を相続したものの、

「県外に住んでいて管理できない」

というケースです。

特に高松市・坂出市・丸亀市・さぬき市などでは、実家を誰も使わず放置してしまう問題も見られます。

空き家を放置すると、

  • 固定資産税
  • 管理費用
  • 老朽化リスク
  • 近隣トラブル

といった問題につながります。

「そのうち考える」が、大きな負担になることもあるのです。

(2)県外相続人問題

香川県や徳島では、お子さまが都市部へ出ているケースも多く見られます。

東京・大阪・名古屋などに住む相続人との調整が必要になり、

「話し合いが進まない」

という相談も少なくありません。

(3)認知症による資産凍結リスク

最も増えている相談の一つが、認知症です。

親の体調が悪化してから、

「通帳が動かせない」
「不動産を売れない」

と気づくケースがあります。

元気なうちなら選べた方法も、判断能力が低下すると難しくなります。

ここに、生前対策の大きな意味があります。

4.遺言書だけでは解決できない問題

「遺言書を書けば安心ですよね?」

この質問をいただくことがあります。

もちろん、遺言書はとても大切です。

しかし、実際には遺言書だけでは解決できない問題も多くあります。

たとえば、

認知症への備え

遺言書は亡くなった後の話です。

一方で、

"生きている間の財産管理"

には対応できません。

空き家問題

「誰が相続するか」は決められても、

「いつ売るのか」
「管理をどうするのか」

までは解決できません。

家族関係の整理

財産の配分だけでは、気持ちの整理はできません。

本当に必要なのは、

家族の未来をどう設計するか

という視点です。

だからこそ、私たちは「相続対策」ではなく、

未来設計(相続・生前対策)

という考え方を大切にしています。

5.これから必要なのは「未来設計」という考え方

未来設計とは、単に書類を作ることではありません。

遺言書を書くことだけでもありません。

たとえば、

  • 将来の介護はどうするか
  • 認知症になったら誰が支えるか
  • 不動産はどう承継するか
  • 家族にどんな想いを残したいか

これらを総合的に考えていくことです。

言い換えれば、

「もしもの時の準備」ではなく、
「これからの人生設計」

です。

そして、これは一度相談して終わりではありません。

家族状況も、財産も、考え方も変わります。

だからこそ、私たちは**"伴走型"の未来設計支援**を目指しています。

何か問題が起きてから慌てるのではなく、

「何も起きていない今だからこそ考える」

そのお手伝いをしたいと考えています。

6.今できる第一歩とは

では、何から始めれば良いのでしょうか。

答えは難しくありません。

まずは、

「現状を知ること」

です。

将来に不安はある。
でも何から始めてよいか分からない。

そういう方のために、当事務所では、

「未来設計20の質問」

をご用意しています。

20の質問に答えることで、

  • 今の準備状況
  • 見落としているリスク
  • 家族で話し合うべきテーマ

が見えてきます。

大切なのは、完璧な答えを出すことではありません。

"気づくこと"が第一歩

です。


【未来設計相談会のご案内】

「まだ大丈夫」が、一番危ないかもしれません

相続は、亡くなってから始まるものではありません。

本当に大切なのは、

元気なうちに、家族の未来を考えること。

「何から始めればいいか分からない」

そんな方は、まずは当事務所の

「未来設計20の質問」

から始めてみませんか?

未来設計(相続・生前対策)のヒントが見えてくるはずです。

その後、ご希望の方には、香川県・徳島市・鳴門市エリア向けのセミナーや個別相談もご案内しています。

"何か起きてから相談"ではなく、
"何も起きていない今だから相談"へ。

未来の安心を、一緒に考えていきましょう。


FAQ(よくある質問)

Q.相続対策はいつから始めるべきですか?
A.元気なうちが最適です。認知症などで判断能力が低下すると、選択肢が大きく制限されるためです。

Q.遺言書を書けば十分ですか?
A.遺言書は重要ですが万能ではありません。認知症対策や空き家対策など、生前の準備も必要になることがあります。

Q.香川県や徳島でも相続問題は増えていますか?
A.増えています。特に不動産相続、空き家問題、県外相続人との調整など、地域特有の課題があります。


【無料相談会のご案内】

生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。

📞 電話予約:087-873-2653

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📆 土日祝も可能な限り対応いたします。

また、相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

・第3水曜開催:087-813-8686(要予約)

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