第6回 相続の話を切り出せない家族へ|親が元気なうちに話しておきたい5つのこと
「親に相続の話をしたいけれど、なかなか切り出せない」という方は少なくありません。しかし、相続が始まってからでは確認できないこともあります。

親が元気なうちに話しておきたい5つのこと
ダイジェスト版
「親に相続の話をしたいけれど、なかなか切り出せない」という方は少なくありません。しかし、相続が始まってからでは確認できないこともあります。
親が元気なうちに話しておきたいのは、①これからの人生に対する親の希望、②財産の状況、③住まいや介護のこと、④家族への想い、⑤もしものときの連絡先や必要な手続きの5つです。
大切なのは、いきなり財産や相続の話をするのではなく、これからの人生をどう過ごしたいかという未来の話から始めることです。
未来設計は、財産の整理だけでなく、家族がお互いの想いを伝え合うことから始まります。
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「親に相続の話をしたいけれど、なかなか切り出せない」という方は少なくありません。しかし、相続が始まってからでは確認できないこともあります。
司法書士として多くの相続相談に携わる中で感じるのは、円満な相続を迎えるご家庭には、家族関係やコミュニケーションに共通する特徴があるということです。
相続相談の現場で感じるのは、親と子どもがお互いの本当の気持ちを知らないまま、相続を迎えているご家庭が少なくないということです。
兄弟が相続で揉める原因は、遺産の金額だけではありません。親への思いや介護の負担、幼い頃からの不公平感など、長年積み重ねてきた感情が、相続をきっかけに表面化することがあります。